一般貨物自動車運送事業の要件｜埼玉の運送業許可申請代行

一般貨物自動車運送事業の要件｜埼玉の運送業許可申請代行

一般貨物自動車運送事業の許可を取得するためには、様々な要件を満たす必要があります。

まず第一に考えるべきことは、営業所についてです。

一般貨物自動車運送事業としての営業所には、下記の様な条件があります。

・使用権限を有していること　※賃貸物件の場合は１年以上の契約

・都市計画法などの法令に抵触していないこと　※用途地域が駄目だと許可が得られません

・建物が建築基準法などの諸法令に適合していること　など

また、休憩施設・睡眠施設についてもお悩みになる方が多いです。

営業所と併設する場合でも、営業所と同じ要件を満たす必要があり、かつ、一人あたり2.5平米以上の広さがなければなりません。

車庫についても、かなりしっかりとした基準が設けられています。

・営業所から10キロメートル県内

・車両を余裕をもって収容できる面積があること

・出入り口の全面の道路の幅員に問題がないこと　など

その他には、ドライバーが5人以上必要ですし、運行管理者という非常に重要な立場の人間を専任しなければなりません。その他には運行管理補助者や整備管理者といった人物も別途専任が必要になりますし、資金的な条件をクリアする必要もあります。

細かい要件の解説は各ページに譲るとしても、上記だけで営業所や施設などの物件面、車やドライバーと言った自動車面、運行管理者などの人材面、資金能力という資金面といった非常に大きく分ければ４つの要件があり、簡単にクリアできるものではありませんので、準備にはしっかりとした対策をする必要があります。

ご地域の方へメッセージ

当事務所のスタッフはみな埼玉生まれ、埼玉育ちです。

この事務所を立ち上げた当初は、所員２名で１からのスタートでした。

回りの友人など、東京へ就職する人が多い中、埼玉で行政書士として開業し、本当にやっていけるのかとても不安でした。

ですが、そんな我々も仲間が増えたり、ご依頼も年々右肩上がりとなるなど、現在は忙しくさせて頂いております。

それもひとえに埼玉の皆様や今までのお客様のおかげです。

少し大げさかも知れませんが、私たちの理念をお伝えしたいと思い、このメッセージを書かせて頂きました。

開業から今でも常に心に留めている理念なのですが、それが『お金以上の価値を感じて頂きたい』というものです。

正直にお話をしますと、私たちも最低限＋利益分の費用は頂かねばなりません。

ですが、出来る限り正規のお値段で、皆様のご負担を減らしたいと思っています。

そして、対応の速さと丁寧さには常に注意を払いながら、自分がその申請をする事業主という意識で代行をしています。

このような案内は伝わりづらいだろうか、この書類は取得に手間がかかってしまわないだろうか等、お客様の立場にたって考えるように心がけています。

当社よりももっと安く、腕のいい行政書士さんは埼玉にも沢山いらっしゃるかも知れません。

しかし、人として、同じ経営者として、仕事がしやすかった！段取りが分かりやすかった！と思って頂けるような仕事をしたいと思います。

そのような気遣いや思いやりこそ、お金以上の価値を感じて頂く１歩ではないかと思っております。

こちらの記事を読んで頂き、少しでも当社のことをイメージして頂ければ、とても嬉しいです。