運送業の整備管理者について｜埼玉の運送業許可申請代行

運送業の整備管理者について｜埼玉の運送業許可申請代行

貨物運送業許可を取得するための条件として、営業所に整備管理者を置くというものがあります。

整備管理者というのは、運送事業で使用する自動車の点検や整備などを行う人物です。

そのため、誰でも整備管理者になれるわけではなく、自動車整備士の資格を持っているか、２年以上の実務経験を積んで整備管理者選任前研修を終了する必要があります。

自動車整備士の１級から３級の資格を取得していると話は早いのですが、なかなか資格を持っている人物を確保することは難しく、実務経験にて許可を取得するケースが多くございます。

実務経験については様々な証明方法があるのですが、一番わかり易いのは別の運送会社で整備管理者を努めていた場合でしょうか。

もちろんそのような場合は多くはありませんが、整備管理者の補助者として働いていた経験があるというケースもわかりやすいかもしれません。

その他、整備工場などでの経験をりようするケースなど、方法は様々あります。

しかし重要なのは、実務経験の証明には当時の勤務先の会社のハンコが必要ということです。

ですので、当時の会社とトラブルなどで協力を得られなかったり、当時の会社が倒産していたりしていると、実務経験の証明書類にはんこがもらえないため、実務経験を利用する際は単なる経歴だけで考えず証明まで可能かを検討しなければなりません。

ご地域の方へメッセージ

当事務所のスタッフはみな埼玉生まれ、埼玉育ちです。

この事務所を立ち上げた当初は、所員２名で１からのスタートでした。

回りの友人など、東京へ就職する人が多い中、埼玉で行政書士として開業し、本当にやっていけるのかとても不安でした。

ですが、そんな我々も仲間が増えたり、ご依頼も年々右肩上がりとなるなど、現在は忙しくさせて頂いております。

それもひとえに埼玉の皆様や今までのお客様のおかげです。

少し大げさかも知れませんが、私たちの理念をお伝えしたいと思い、このメッセージを書かせて頂きました。

開業から今でも常に心に留めている理念なのですが、それが『お金以上の価値を感じて頂きたい』というものです。

正直にお話をしますと、私たちも最低限＋利益分の費用は頂かねばなりません。

ですが、出来る限り正規のお値段で、皆様のご負担を減らしたいと思っています。

そして、対応の速さと丁寧さには常に注意を払いながら、自分がその申請をする事業主という意識で代行をしています。

このような案内は伝わりづらいだろうか、この書類は取得に手間がかかってしまわないだろうか等、お客様の立場にたって考えるように心がけています。

当社よりももっと安く、腕のいい行政書士さんは埼玉にも沢山いらっしゃるかも知れません。

しかし、人として、同じ経営者として、仕事がしやすかった！段取りが分かりやすかった！と思って頂けるような仕事をしたいと思います。

そのような気遣いや思いやりこそ、お金以上の価値を感じて頂く１歩ではないかと思っております。

こちらの記事を読んで頂き、少しでも当社のことをイメージして頂ければ、とても嬉しいです。